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【はじめましてコーヒー シリーズ Vol.127】 「ボリビア コパカバーナ農園」 中浅、中、中深煎り

「マイルドで、いいトータルバランス」

 

ボリビアのコーヒーは実は初めて。

 

場所が分からないのでGoogleマップであらためて確認。

ペルーとブラジルの間にありました。

 

インカ帝国時代からの段々畑。

コパカバーナという町は標高3,500mを超えていて、コーヒーの栽培地はそこからかなり下にあるという、まれな状況。

中世の時代、南米大陸で長く南北に延びていたインカ帝国、すごいですね。

そして標高3,500mは、冬や朝晩がめちゃくちゃ寒そうです。

 

「コパカバーナ」はブラジル・リオのリゾート地ではなく、先住民族の「宝石の展望台、湖の眺め」の意味の言葉に由来しているとのこと。

 

昔の風景がそのまま残るような場所だからか、品種も昔ながらのティピカ。

バイオラティーナオーガニック認証とは、アメリカ農務省が公認している中南米地域の認証団体により認証されたものとのこと。

いやー、複雑。いろいろありそうですね。

 

前置きが長くなりましたが、さてお味の方は。

 

中浅から中深まで通して、マイルドで飲みやすく、クリア感もあって、トータルバランスのいいコーヒー。

 

中煎りでは、ほんのりとした苦味の中に、旨味はローストナッツ感と少しの甘味。酸味はなし。

 

中深煎りでは、中煎りと似ているけれど、中煎りより少し苦味が強くなり、逆にローストナッツ感と甘味は少し弱くなる感じ。

 

中浅煎りでも、ローストナッツ感があり、またほのかに酸味も加わって少し甘酸っぱい感じと、少しフローラルな感じも加わり、中煎り、中深煎りとはまたちょっと異なる印象。

 

この豆の品種は古くからの品種であるティピカでした。

最近、品種も少し気にしています。

品種だけで味が決まるわけではないですが、味わいの深さや幅広さなどに影響があるかもしれません。

 

このコーヒーのマイルドさやトータルバランスのよさは、品種がティピカであることも少なからず影響しているのではないかな、と。

 

まあ、急にそんなことを言い出すわけであります。