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【サードウェーブコーヒーとクラシックコーヒー】

今年に入って2回、コーヒーイベントに参加しました。

2回とも、10店ほどのロースターさん達がコーヒーを提供するイベント。

 

そこで提供されていたのはごく一部を除いて、浅煎りか、あるいは中煎りまでの浅め焙煎のもの。

いわゆるサードウェーブ系のコーヒー。

 

浅めに焙煎することでフルーティを中心とした豆の旨味を前面に引き出す。

 

ベリー系、柑橘系、青リンゴなどはもちろん、マンゴー、パッションフルーツ、キウイなどのフルーツ系や、ブラウンシュガー、アーモンドやナッツ系、ブラックティーなどのお茶系、カルダモンなどのスパイス系など。

その旨味はさまざま。

 

そしてそれらのコーヒーは、ともするといわゆる昔ながらの「コーヒー感」はあまり、あるいはほとんど感じられない。

場合によっては「フルーティドリンク」と呼んでもいいくらいに昔ながらのコーヒー感がない。

 

でもそれが、ここ最近(といってももう15年くらいになるかも)の流行りのサードウェーブコーヒーだと思います。

そしてもちろん、そういった味のコーヒーも「コーヒー」です。

 

一方で、昔ながらのコーヒー感を残したままの豆を焙煎する焙煎豆屋さんも少なからずあります。

 

浅煎りから深煎りまで、こちらも豆の旨味を引き出しながら酸味や苦味を好みの割合で加えつつ、いわゆるコーヒー感を感じられるコーヒーに仕上がっているもの。

 

こちらももちろん、上記で書いたようなベリー系や柑橘系などの旨みを引き出すわけですが、ざっくりいえば浅煎りメインの方にとっては焙煎が深めになるとそれらの旨味が減ってしまうので、深めの焙煎まではあまりしない、ということが多いと思います。

 

一方で深めの焙煎の場合は、ボディ感やコクなどが出ます。

浅め焙煎だとボディ感やコクは基本的にはライトな感じ。

 

昔ながらのコーヒーはときにサードウェーブコーヒーに対して「クラシックコーヒー」と呼ばれることもあります。

 

サードウェーブコーヒーとクラシックコーヒー。

 

ある切り口からはコーヒーはこの2種類に分類されると思っています。

 

その違いは音楽で例えれば現代ポップスとクラシックくらい違う。

 

コーヒーについてあまり知らない方からすれば何のことかよく分からないと思いますが、そういったことをあらためて感じたコーヒーイベント体験でした。

 

みなさんはどんなコーヒーがお好みですか?