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【はじめましてコーヒー シリーズ Vol.111】 「ベトナム カティモール G1 ウォッシュド」 中浅、中、中深煎り

 

「ベトナム アラビカ種のポテンシャル」

 

先日訪れたベトナム。

意外ですが、ベトナムはコーヒー豆生産量、なんと、世界第二位。

世界の17~18%の豆を生産しています。

 

そのうち、ロブスタという品種が約95%。

ロブスタ種自体も好きな人はこだわりのあるコーヒーの種類なわけですが、いわゆるスペシャルティーコーヒーと呼ばれる種類のコーヒーに使用される、アラビカ種の生産はほんの約5%ほど。

 

ベトナム国内のカフェでも多数のロブスタ種が使われている中、アラビカ種をを生産している地域も取り扱っているカフェも限られているようですが、そのようなカフェもいくつかは、あるのはありました。

 

今回はそのベトナムのアラビカ種の豆のひとつにチャレンジしました。

 

さて、お味の方は。

 

個人的なお好みは中煎り。

柑橘系と甘い系のフルーティな旨味が一番前面に出てきている感じ。

そのフルーティさは、中米系と似ている上質な感じの旨味。

コテッとしたボディ感もほどよくあり、トータルとして立体的な美味しさを生み出しています。

 

中深煎りでは、深めでもなお主張してきている柑橘系とフルーティさの旨味。

ボディ感については、中煎りよりもなぜか少し落ちてしまう印象。

トータルとしては、中煎りの時の立体感が、残念ながら少し落ちてしまっている印象。

 

中浅煎りでは、グレープフルーツのような明るい酸味感を感じるコーヒー。

お茶館ではなく、酸味系のコーヒー。

柑橘系の旨味と酸味が重なる時は、個人的には少し単調な味に感じてしまいます。

 

まとめとして、このベトナムのアラビカ種の豆は、中煎りで、バランスのいい、中米系のフルーティさを発揮するコーヒーでした。

ベトナムのアラビカ種も、生産量は少ないとはいえ、ハイクオリティでポテンシャルの高い豆も生産されているようです。

 

あなどれませんよ。