「甘酸っぱいフルーティさ。深めでダークチョコ感」
ペルーのはじめましての豆は約2年半ぶり。
現在の取扱い豆が安定していることもあり、最近はペルーの新豆を意外と飲んでませんでした。
今回は取り扱い豆と同じカハマルカ地区の、別の豆 。
さて、お味の方は。
挽いた時には甘い香り。
中煎りでは、甘酸っぱいフルーティさ。
オレンジや青りんごのような感じの、明るいイメージのフルーティさ。
中深煎りでは、中煎りから派生した、柑橘系の深めバージョンのフルーティさと、グアテマラに似た渋味感や、一部スパイス感。
加えて、ダークチョコ感も。
トータルとしてバランスのいいコーヒー。
中浅煎りでは、甘酸っぱいフルーティさで、酸っぱい方が中煎りより少し多めな感じ。
円錐ドリッパーで淹れると酸味が少し丸くなる印象。
ということで、今回の豆は柑橘感にペルーな感じを残しつつも、これまでのペルーの豆とは少し異なる味わいのコーヒーでした。
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