「クリアでマイルドな、ローストアーモンド感」
今年1月に訪れた、ラオス ルアンパバーン。
「どこやねん?」というその地名の都市は、世界遺産登録済。
日本人はいないけれど、欧米人や中国人でごった返していました。
現地では日本人が運営する大人気のカフェで南部産のアナエロビックなコーヒーを頂きましたが、やっぱり自分で焙煎したものも飲んでみたい。
ということで、今回はそのルアンパバーン産を試飲。
ウォッシュドの豆。
さて、お味の方は。
どの焙煎度でも一貫して、クリアな感じのある、飲みやすいマイルドなコーヒー。
そのマイルドな中でも、はっきり感じられる旨味はローストアーモンド感。
焙煎時に豆を焦がしてしまったわけでもないのに、浅め焙煎でもロースト感。
ローストアーモンド感が前面に出てくるコーヒーは初めてかも。
中煎りでは、上記のように感じでクセのないコーヒー。
中深煎りでは、上記の感じに加え、苦味とボディ感のバランスがいい感じ。
中浅煎りでは、上記の感じに加え、穏やかな酸味と少しのスパイス感。
ラオス産の豆も日本国内ではほぼ見かけませんが、ラオス国内ではお土産用にたくさんの焙煎豆が売られ、スペシャルティな豆も増えてきているようです。
どこかで機会がありましたらラオス産のコーヒーも、ぜひお試しを。
コメントをお書きください