「さわやかな甘酸っぱ系。深めでボディ感」
パプアニューギニアは、オーストラリアの上、インドネシアの東。
ニューギニア島全部がパプアニューギニアだと思っていましたが、西半分はインドネシアなんですね。
パプアニューギニアでもコーヒー豆がつくられています。
生産量は世界で第25位くらい。
さて、お味の方は。
全体として、すっきりまろやか、マイルドなコーヒーです。
中煎りでは、
柑橘系と甘味系の混ざった少し甘酸っぱい感じのフルーティな旨味。
ナッツ感も少し。
中深煎りでは、
中煎りでの旨味に加えてダークチョコ感も少し。苦味はほんのり。
また、ボディ感がグッと出てきます。
グッと出ているけれどもすっきりマイルドな感じという、矛盾したような感じですがそんな印象。
中浅煎りでは、
柑橘系の、ほどよい程度の明るい酸味。
お茶感で飲める感じ。
パプアのコーヒーも3,4種類目くらいです。
パプアのコーヒーの味としては、中米系やペルーの少し柑橘系を感じるコーヒーの感じに似ているような印象ですが、パプアっぽいと言えるような固有の特徴も感じがある気がします、言葉では説明難しいですが。
中米系やペルーのコーヒーと飲み比べて頂くと面白いかもしれません。
コメントをお書きください