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【はじめましてコーヒー シリーズ Vol.86】 「パプアニューギニア アサロ ウォッシュド」 中浅、中、中深煎り

「さわやかな甘酸っぱ系。深めでボディ感」

 

パプアニューギニアは、オーストラリアの上、インドネシアの東。

ニューギニア島全部がパプアニューギニアだと思っていましたが、西半分はインドネシアなんですね。

 

パプアニューギニアでもコーヒー豆がつくられています。

生産量は世界で第25位くらい。

 

さて、お味の方は。

 

全体として、すっきりまろやか、マイルドなコーヒーです。

 

中煎りでは、

柑橘系と甘味系の混ざった少し甘酸っぱい感じのフルーティな旨味。

ナッツ感も少し。

 

中深煎りでは、

中煎りでの旨味に加えてダークチョコ感も少し。苦味はほんのり。

また、ボディ感がグッと出てきます。

グッと出ているけれどもすっきりマイルドな感じという、矛盾したような感じですがそんな印象。

 

中浅煎りでは、

柑橘系の、ほどよい程度の明るい酸味。

お茶感で飲める感じ。

 

パプアのコーヒーも3,4種類目くらいです。

パプアのコーヒーの味としては、中米系やペルーの少し柑橘系を感じるコーヒーの感じに似ているような印象ですが、パプアっぽいと言えるような固有の特徴も感じがある気がします、言葉では説明難しいですが。

 

中米系やペルーのコーヒーと飲み比べて頂くと面白いかもしれません。