「雑味なくクリアで上品なナッツ感」
コーヒー王国、ブラジル。
その中の、最大級のコーヒー農園。
その中の、上位2%がプレミアクリュ。
その中の、さらに上位がブルーエディション。
その中の、B66区画で栽培されたのが、B66。
ややこしいですがつまりは、いい豆。
区画ごとに味が違うようです。
醤油蔵にもエースの木樽がいて、酒造所にもエースの甕がいるのであれば、コーヒー農園にもエースの栽培区画があるんでしょうか。
さてお味の方は。
中浅や中煎りくらいで、ブラジル豆の特徴であるナッツ感がしっかり感じられます。
かつ、雑味がなくクリアな感じのナッツ感。いいですね。酸味もなく。
深めの焙煎では同じナッツ感ですが、少しどっしりとした重い感じ(いい意味で)のナッツ感。苦味もほんの少しだけ。
ブラジルなので浅煎りもしてみましたが、明るい酸味の、フラットな味の印象。
粒が小さいわけでもなく、最適な焙煎度は真ん中手前から深めまでではないかと。
一般的な評価はシトラス(柑橘系)とありましたが、柑橘系はほぼ感じられず。焙煎の仕方によるものでしょうか。
豆の名称のタイトルが長くなりましたが、なぜならこの後、ゴールドエディションとブラックエディションが続くからであります。
ないかと思いますが乞うご期待。
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