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【22/7/7(木) コーヒー基礎講座】

 

 

「常識の向こう側」

 

『Common sense is the collection of prejudices acquired by age 18.』(常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。)

ー アルベルト・アインシュタイン ー

 

今、その飲まれているアイスコーヒーの豆も、どこかの国のどこかの地域で栽培された「なんとか」という銘柄。

 

銘柄の書かれたアイスコーヒーはなかなか見かけませんが、ホットでは銘柄ごとにあれだけ色々な味のものがあるので、 アイスでも色々な味がしないわけがない。

なかなか見かけないということであれば、自分でつくってしまおう。

 

ということで、3種類の豆を焙煎し、試飲。

コロンビアクレオパトラ、モカ、東ティモール。

試飲して、味の違いを確認頂きました。

 

一番いい味を出していたのは全会一致でクレオパトラ。

ホットでもいつもいい仕事をしてくれてますが、アイスでも絶妙な味。

 

東ティモール。

今回アイスで飲むと美味しいのですが少しおとなしい感じに。

ホットで個性を放っているので、アイスのポテンシャルもさらにあるはず。

次はどのようにすればさらに美味しさを増すか。

焙煎か、挽き方か、淹れ方か。

 

理論を理解していればそんなことも推測しながら、次回に改善を図れます。

 

にしても、お借りしたグラスが素敵すぎです。